講演・シンポジウム
姜尚中先生と語る
多様化する生き方と法のこれから
2010年6月12日(土)
13時30分より17時まで
会場:弁護士会館2階 講堂クレオ
定員:600名 先着順
入場無料/ 事前申込み不要
託児サービスあり(要予約)
基調講演・パネリスト
姜尚中
東京大学大学院情報学環・学際情報学府教授
専攻:政治学、政治思想史
著書:「悩む力」「ニッポン・サバイバル」他多数
» 姜尚中ホームページ
| パネリスト 中川深雪 検察官/法務省大臣官房 司法法制部参事官 |
パネリスト 飯島奈絵 弁護士/大阪弁護士会 |
パネリスト 田中智子 裁判官/東京家庭裁判所 家事部判事 |
| パネリスト 川村百合 弁護士/東京弁護士会 |
パネリスト 浅野有紀 学習院大学法科大学院教授 |
コーディネーター 大谷美紀子 弁護士/東京弁護士会 |
主催・お問い合わせ先
日本女性法律家協会
〒105-0001 東京都港区虎ノ門3-18-12 ステュディオ虎ノ門811
Tel 03-3578-1981
託児サービスをご希望の方は、5月20日(木)までにご予約下さい。
プログラム
1 開会のことば 佐貫葉子 副会長
2 主催者挨拶 曽田多賀 会長
3 基調講演 姜尚中 東京大学大学院情報学環・学際情報学府教授
4 シンポジウム
●パネリスト●
姜尚中 東京大学大学院情報学環・学際情報学府教授
専攻は政治学、政治思想史。著書・共著書多数。近著に「悩む力」( 集英社新書)、「ニッポン・サバイバルー不確かな時代を生き抜く10のヒント」(集英社新書)など。
中川深雪 検察官/法務省大臣官房司法法制部参事官
1990年検事任官/広島地検、横浜地検、浦和地検、東京地検八王子支部、法務省大臣官房付などを経て、法務省大臣官房司法法制部参事官(現職)
飯島奈絵 弁護士/大阪弁護士会
1994年弁護士登録/日本女性法律家協会大阪支部支部長、日本仲裁人協会関西支部事務局次長
田中智子 裁判官/東京家庭裁判所家事部判事
1995年裁判官任官/東京地裁、長崎家裁・長崎地裁、大阪地裁堺支部、金沢地裁を経て、東京家庭裁判所家事部判事(現職)
川村百合 弁護士/東京弁護士会
1997年弁護士登録/日弁連子どもの権利委員会事務局長、社会福祉法人カリヨン子どもセンター理事
浅野有紀 学習院大学法科大学院教授
1995年金沢大学法学部助教授、近畿大学法科大学院教授などを経て、2010年4月より現職/著書:「法と社会的権力」( 岩波書店)、「現代法哲学講義」(共著・信山社)など
●コーディネーター●
大谷美紀子 弁護士/東京弁護士会
1990年弁護士登録/アジア太平洋女性・法・開発フオーラム地域理事、国際人権法学会理事等
5 閉会のことば 梶原則子 副会長
会場のご案内
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創立60周年
記念シンポジウム開催にあたって
日本女性法律家協会 会長
曽田多賀
日本女性法律家協会は、戦後間もない1950年(昭和25年)、女性の裁判官、検察官、弁護士、法律学者約10名によって設立されました。当時は、女性が職業を持つこと自体が排斥されるような社会的風潮でしたが、そのような風潮に抗して年々司法試験に合格する女性の数が増え、設立後60年を経た現在、当協会も1000名に及ぶ会員を擁する団体に成長しました。
当協会は、法律文化の発展と会員相互の研鑽、親睦を図るとともに、女性の権利の確立、公平で調和のとれた活力ある社会の実現をめざして、法改正・法制定へ向けての意見書の提出、法律実務家として裁判を通して判例の形成・変更、各女性団体との連携、国連NGOへの参加・交流、法律相談等、女性の法律家集団としてさまざまな活動を続けてきました。このような活動と、個人個人のたゆみない努力によって、今や、女性法曹に対する社会の信頼も高まり、多くの会員が、法曹界、学界をはじめ企業や行政庁において、また公益的任務を果たす中で、重要な役割をもって活躍しています。
しかし、一方では、未だに働く女性としての問題や困難は、男性に比べて格段のものがありますし、このような当協会の歩みと会員が現在おかれている状況は、我が国における女性全体の歩みや現状と共通しているといえます。また、現代は、経済構造、社会制度、雇用制度等の変遷とともに、男女を問わず、さまざまな生き方・働き方が生まれ、あるいは、否応なく多様な生き方・働き方を強いられる社会であり、多様化した社会であると言われています。
ここに創立60周年を迎えるにあたり、当協会は、この60年間にわたる法の変遷、このように多様化した社会の要因を分析し、私達にはどのような生き方があるのか、あるいはどのような生き方をめざすべきなのか、そして、これからの法は、私達の生き方を支えるためにどうあるべきか、私達は、これからの法形成にどのように関与していくべきなのかを考え、語り合うシンポジウムを開催することにいたしました。
基調講演に東京大学大学院姜尚中教授をお迎えし、実務法曹として日々現実の問題解決に取り組んでいる当協会会員である裁判官、検察官、弁護士、法律研究者をパネリスト、コーディネーターとして、この講演とシンポジウムを企画しました。共に考え、語り合う機会としたいと思います。多くの方々のご参加をお待ちしています。


