単独親権から共同親権・親責任へという親子法の大きなうねりの中で、また近年のDV法改正や最先端の生殖補助医療の進展の中で、英国司法実務は子の利益をどのように守ろうとしてきたのか。
これら現代的な諸課題につき、英国の子ども問題の専門バリスター(法廷弁護士)を講師として学びます。
奮ってご参加ください。
日時
2019年10月17日(木) 17:00〜20:00
会場
日本弁護士連合会 1701会議室
内容
コーディネイト 松野絵里子(東京弁護士会)
講演1「親権制度の歴史と子供の最善の利益」
講師 Ruth Kirby・Rhiannon Lloyd(英国バリスター、4PB)
講演2「家庭内紛争の解決のプラクティスの中での子供の位置」
講師 Barbara Mills・Mark Jarman(英国バリスター、4PB)
講演3「生殖補助医療と親子関係」
講師 Charlotte Baker(英国バリスター、4PB)
質疑応答・意見交換
言語:日本語:英語(逐次通訳あり)
※シンポジウム終了後、懇親会を予定しています。
4PBは英国で最大規模の、そして最も有名な家族法専門の法律事務所です。現在、77名のバリスター(法廷弁護士)が所属しています。
参加費無料・要事前申込
» 10月17日(木)「子の最善の利益と司法の役割〜英国バリスターをお迎えして〜」のご案内(PDF)
実施日の一週間前までに、FAXかメールでお申し込みください(必着)
日本女性法律家協会
tel:03-3578-1981
fax:03-3437-6188
e-mail:ICD45507@nifty.com
主催
日本女性法律家協会・神奈川大学法学研究所・神奈川大学国際人権センター
共催
日本弁護士連合会
10/5(土) プレ研究会「英国家族法の現在」
対象:法曹・神奈川大学関係者
講師:田巻帝子先生(新潟大学法学部教授)
日時:10月5日(土) 午後3時〜5時半
会場:日本弁護士連合会1703会議室