新入会員の声~各地から 東谷良子(弁護士)

2011年3月8日

東谷良子弁護士 埼玉弁護士会の東谷良子と申します。

 私は、東京都練馬区の出身で、旧60期、金沢で修習しました後、平成19年に埼玉弁護士会に入会し、平成22年5月に同期の弁護士と2人で独立致しました。同年12月には、62期の弁護士が事務所に加わり、3人で助け合いながら仕事をしております。

 私は、昨年5月に独立しましてから、様々な委員会に参加し、勉強させて頂いておりますが、両性の平等委員会で日本女性法律家協会の創立60周年記念特集「多様化する生き方と法のこれから」のチラシを拝見し、姜尚中氏の講演であること、及び、金沢修習でお世話になりました田中智子裁判官がパネリストとしてご出席されるとのことを拝見し、とても楽しみに講演に参加させて頂きました。そして、講演の際、日本女性法律家協会の活動について資料を頂き、入会させて頂きました。

 私は、まだ弁護士4年目ですので、先輩先生方のご教示を受けながら、依頼人に対して常に誠実に仕事を行うこと、を胸に日々仕事をしています。

 私は、現在、埼玉労働弁護団と出会い系サイト・SNSサイト被害対策弁護団に参加し、活動しております。労働弁護団では、正社員の事案よりも、偽装請負の事案や、パート・アルバイトの解雇、契約社員の雇止め等の事案が多く、雇用関係の不安定さを感じております。出会い系サイト・SNSサイト被害対策弁護団では、昨今、出会い系サイトの被害が増大しており、被害額も時には1千万円に上ることから、個別の事案の対応に加え、被害の救済・予防のため無料110番を設置するなどの活動を行っております。

 私は、弁護士として仕事をしていく上で、女性であることを意識したことはあまりありませんが、思い返してみますと、やはり、事件の内容如何に関わらず、女性の依頼人と接する際には、女性同士であることから依頼人に安心してお話頂くことが出来ている部分もあるかと思います。

 女性を取り巻く環境は、家事事件、労働事件、消費者被害事件、少年事件等々やっておりますと、改善されているとは言い難い現状があると思います。少年事件をやっておりますと、女子少年が暴力団の資金源に利用されていたり、成人男性に利用されたりしている事件が多く、少しでも彼女たちと関わって自分自身を大切にすることを学んで欲しいと思って止みません。

 私の趣味は、旅行とスポーツクラブ通いです。旅行は、日々暮らしている場所から出ますと、非日常の中でストレス解消が出来ますので、定期的に行っています。一昨年末から昨年年始にかけまして、今は情勢が不安定なチュニジアに旅行し、サハラ砂漠でラクダに乗ったことは素晴らしい思い出でした。まだまだ世界各地に行きたい国がたくさんありますので、楽しみに日々頑張ろうと思っております。

 今後は、これまで以上に勉強をし、日々努力を忘れずに仕事をしていきたいと思っております。

 日本女性法律家協会の先生方には、今後もお世話になると思いますが、何卒、宜しくお願い致します。